「るろうに剣心」の武井咲、「ツナグ」の松坂桃李共演で贈る学園ラブストーリー。真面目だが垢抜けない女子高生と学校一の秀才イケメンという一見不釣り合いな2人が出会い、愛を育んでゆく姿を描く。原作は水波風南の少女漫画。監督は「アナザー Another」の古澤健。全12組のJ-POPアーティストの楽曲が全編を彩る。
あらすじ:日比野つばき(武井咲)は、真面目が取り柄だが、ファッションセンスはイマイチのダサダサ女子高生。高校の入学式当日、成績トップに加え、ルックスも学校でナンバー1というモテ男、椿京汰(松坂桃李)と隣の席になる。ガリ勉地味系で“昭和女”の自分には、おしゃれや恋なんて縁がないと諦めていたつばきにとって、これがすべての始まりだった。クラスみんなの前で突然、京汰がつばきのファーストキスを奪った上に、“自分の彼女にする”と宣言。いきなりのキスに怒り、反発しながらも、軽薄な遊び人だとばかり思っていた京汰の隠された一面を目にして、つばきは次第に惹かれてゆく。初めてのデート、初めての恋、初めてのキス……。恋することを知り、少しずつ変わってゆく。そして京汰も、まっすぐにぶつかってくるつばきに徐々に惹かれ始める……。 (作品資料より)
<感想>原作も読んでないし、日比野つばきに椿京汰のラブストーリーなのね。今時おさげ髪している高校生っているのかなぁ〜。オクテのダサいイメージというからなのか、でも武井咲ちゃんのおさげ髪と制服姿も似合ってました。清純さを出すためなのね。
入学式当日にいきなりファーストキスなんて、びっくりするよ。これじゃ惚れてしまうの分かる気がする。初恋は甘酸っぱいカルピスの味というからね(古いって)、しかし、初恋の相手と将来結婚までこぎつけるのは難しいのじゃないかしら。
相手は秀才でイケメンのモテ男で、松坂桃李くんが演じているんですが、かなり決まって見えました。中高生が見る映画だから、テンプレートな展開でいいのかな。恋愛もののセオリー満載で、胸キュンしてくれ〜ッと言う映画です。とにかく武井咲ちゃんが可愛くて、ダサダサの女の子が恋をすることで、どんどん綺麗になっていくという少女マンガの王道世界を軽やかに駆け抜けていく中で、思春期の繊細な風が心地よく吹き抜けてゆくのが最高。私にもこいいう時があったなぁ〜。
武井咲ちゃんが初めてのデートで、京汰に洋服をプレゼントされてファッションモデル並みに変身するシーンでは本当に綺麗でした。それと京太の過去に母親が家を出て行ったいきさつとか、二人がうまくいっていたのに、そこに割り込んでくる京太の元カノなど、二人の間に波風が立ち隙間ができるところも。
これって、前に見た吉高由里子と生田斗真の「僕等がいた」とストーリーが似てない。しかしながらこちらは、つばきを好きになるカリスマ美容師役の青柳翔も、京太の元カノ、菜奈役の木村文乃も、二人の恋路の邪魔にはならない。どうしてかって、二人は恋敵なんて目じゃないくらい大好きなんだから。ラストの絶対に二人は結ばれるって信じていたから、雪の降るクリスマスの夜、天文台で待っていたつばきのところへ京太が駆け付ける。白熊が二つぶら下がって、お似合いだよね。
人生80年時代って言うのに、中高生女子が自分の人生で一番大切なことは恋愛で、いかに男に選ばれるかであるという。繋ぎ止めるためのセックスなんてことを、夢見るように仕向けるのが少女漫画とその映画化なのかなぁ?・・・未来がないから、今よけりゃの傾向だとしても、見ればみるほど腹正しくなるって、そう思うのはおばさんのひがみってことなのかな(恥)
2012年劇場鑑賞作品・・・144 映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキングへ
あらすじ:日比野つばき(武井咲)は、真面目が取り柄だが、ファッションセンスはイマイチのダサダサ女子高生。高校の入学式当日、成績トップに加え、ルックスも学校でナンバー1というモテ男、椿京汰(松坂桃李)と隣の席になる。ガリ勉地味系で“昭和女”の自分には、おしゃれや恋なんて縁がないと諦めていたつばきにとって、これがすべての始まりだった。クラスみんなの前で突然、京汰がつばきのファーストキスを奪った上に、“自分の彼女にする”と宣言。いきなりのキスに怒り、反発しながらも、軽薄な遊び人だとばかり思っていた京汰の隠された一面を目にして、つばきは次第に惹かれてゆく。初めてのデート、初めての恋、初めてのキス……。恋することを知り、少しずつ変わってゆく。そして京汰も、まっすぐにぶつかってくるつばきに徐々に惹かれ始める……。 (作品資料より)
<感想>原作も読んでないし、日比野つばきに椿京汰のラブストーリーなのね。今時おさげ髪している高校生っているのかなぁ〜。オクテのダサいイメージというからなのか、でも武井咲ちゃんのおさげ髪と制服姿も似合ってました。清純さを出すためなのね。
入学式当日にいきなりファーストキスなんて、びっくりするよ。これじゃ惚れてしまうの分かる気がする。初恋は甘酸っぱいカルピスの味というからね(古いって)、しかし、初恋の相手と将来結婚までこぎつけるのは難しいのじゃないかしら。
相手は秀才でイケメンのモテ男で、松坂桃李くんが演じているんですが、かなり決まって見えました。中高生が見る映画だから、テンプレートな展開でいいのかな。恋愛もののセオリー満載で、胸キュンしてくれ〜ッと言う映画です。とにかく武井咲ちゃんが可愛くて、ダサダサの女の子が恋をすることで、どんどん綺麗になっていくという少女マンガの王道世界を軽やかに駆け抜けていく中で、思春期の繊細な風が心地よく吹き抜けてゆくのが最高。私にもこいいう時があったなぁ〜。
武井咲ちゃんが初めてのデートで、京汰に洋服をプレゼントされてファッションモデル並みに変身するシーンでは本当に綺麗でした。それと京太の過去に母親が家を出て行ったいきさつとか、二人がうまくいっていたのに、そこに割り込んでくる京太の元カノなど、二人の間に波風が立ち隙間ができるところも。
これって、前に見た吉高由里子と生田斗真の「僕等がいた」とストーリーが似てない。しかしながらこちらは、つばきを好きになるカリスマ美容師役の青柳翔も、京太の元カノ、菜奈役の木村文乃も、二人の恋路の邪魔にはならない。どうしてかって、二人は恋敵なんて目じゃないくらい大好きなんだから。ラストの絶対に二人は結ばれるって信じていたから、雪の降るクリスマスの夜、天文台で待っていたつばきのところへ京太が駆け付ける。白熊が二つぶら下がって、お似合いだよね。
人生80年時代って言うのに、中高生女子が自分の人生で一番大切なことは恋愛で、いかに男に選ばれるかであるという。繋ぎ止めるためのセックスなんてことを、夢見るように仕向けるのが少女漫画とその映画化なのかなぁ?・・・未来がないから、今よけりゃの傾向だとしても、見ればみるほど腹正しくなるって、そう思うのはおばさんのひがみってことなのかな(恥)
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