『パラノーマル・アクティビティ』シリーズなどのヒットメーカー、ジェイソン・ブラムが製作を手掛け、全編PCに表示されたSNSの画面だけで展開する新感覚ホラー。仲良しグループが、ネットいじめで自殺した少女の怨念に襲われる恐怖を描く。メガホンを取るのは、『エターナル −奇蹟の出会い−』などのレヴァン・ガブリアーゼ。さまざまなSNSサービスが普及して便利な反面、時に人を傷つける凶器にもなり得てしまう現代のネット社会を背景にしたストーリーにゾッとする。
<感想>何だかつまらないし、安上がりのB級作品、いやC級作品かも、がっかりの映画でした。それに有名じゃない女優さんだし、全編PS画面ばかりで、まさにSNSの画面だけで展開する新感覚ホラー。こんな映画はDVDでいいのにね。それにしても、日本の「貞子」は凄いですよね。
若い子たちが遊び感覚で、ネットで一晩中、適当にウソをつき相手をバカにしては虐めて悦に入っている子供たち。そのネットでの中傷記事で自殺をしてしまった友達のアカウントを使って、仲のいい友達というか勝手に遊び半分に言いたい放題ウソ八百並べて、友達を傷つけてもケロッとしているやつら。
その動画を映したのがブレアで、高校生なのに飲み過ぎたっていうローラが、へべれけで脱糞をしてしまい、倒れて汚れたパンツを大写しにしてYouTubeに上げてしまうのだ。普通だったら、バックや上着でお尻を隠してあげるのにね。
その自殺したローラのアカウントを使い、仲良しグループの浮気をバラしてしまう。バラされた女の子や男の子たちは、慌てふためき「そんなの嘘よ」なんて適当につくろっているも、一人ずつ殺されていく過程が映し出され、自分もその仲間だから順番が回ってくるしで、本当のことを言わざるを得なくなる。
驚くのは、首つり自殺をしたローラの映像がYouTubeにあげられる。ローラと友人だった高校生のブレアと、彼氏のミッチは今日も二人でSkypeで交信しているところへ、ブレアの親友のジェスも参加してPCの画面は数人分割状態になる。そこへ、誰も呼んでない知らないアカウントが混ざっているのだ。
そのIDを調べると自殺したはずのローラものだった。それに、今日はローラの1周忌で、その謎の相手は「Skypeを切ったら殺す」と脅してくる。
まったく、最近の子供たちは、見えない画面で嘘八百並べて、友達を虐めて、挙句にその友達が自殺してもあまり後悔していないのだから。
観ていて、イライラするし、PCを上手に削除したりウイルスに感染した場合とかの消去法とかを上手くできない場合は、電源を切ってしまうとかするしかない。そして、あわよくば、専門の電器屋へ持って行き調べてもらうか、初期化するしかないのだろう。
しかし、ブレアとミッチがLINEとFacebookを駆使して、Skypeの陰で他の仲間によるイタズラなどの疑惑を探るのだ。しかし、若い人たちって、タイピングが早いし、「早く削除しろよ」とか言いながら、PCを手早く操作するのが上手い。
そして、ヴァルの秘密の写真がアップされたりして、険悪な真犯人探しが始まる。やがては会話中に、ローラの死にまつわる隠された真実が次々と暴かれていき、その一つ一つが明かされるたびに、グループの仲間が一人ずつ謎の死を遂げていく。
その秘密とは、友達同士での隠し事や嫉妬、裏切りなど、つまり自分の彼氏とだけじゃなく、知っている仲間の男を寝取ったり、呆れてものも言えない。
つまり、この映画の中では、ローラの無念を晴らしたい誰かなのかは分からないが、質問ぜめにして彼らを追い詰めていくのだ。その死んだはずのローラのIDを使った者が、友達の家の部屋に行き、一人ずつ部屋の中で殺されていく過程が、Skypeで映されるのだ。一人はドライヤーを口の中へ加えさせられて感電死、もう一人は包丁で顔面をメッタ刺し殺す。
部屋からは出られないのか、警察に電話しても、警官がやって来て友達の死体を見つけるという有様。ローラの幽霊によるものなのか?・・・それは分からないが、親友のウソと裏切り、虐めと不倫といった行動が幽霊よりも恐ろしく、人間不信になってくるのだ。
2016年劇場鑑賞作品・・・153映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング
<感想>何だかつまらないし、安上がりのB級作品、いやC級作品かも、がっかりの映画でした。それに有名じゃない女優さんだし、全編PS画面ばかりで、まさにSNSの画面だけで展開する新感覚ホラー。こんな映画はDVDでいいのにね。それにしても、日本の「貞子」は凄いですよね。
若い子たちが遊び感覚で、ネットで一晩中、適当にウソをつき相手をバカにしては虐めて悦に入っている子供たち。そのネットでの中傷記事で自殺をしてしまった友達のアカウントを使って、仲のいい友達というか勝手に遊び半分に言いたい放題ウソ八百並べて、友達を傷つけてもケロッとしているやつら。
その動画を映したのがブレアで、高校生なのに飲み過ぎたっていうローラが、へべれけで脱糞をしてしまい、倒れて汚れたパンツを大写しにしてYouTubeに上げてしまうのだ。普通だったら、バックや上着でお尻を隠してあげるのにね。
その自殺したローラのアカウントを使い、仲良しグループの浮気をバラしてしまう。バラされた女の子や男の子たちは、慌てふためき「そんなの嘘よ」なんて適当につくろっているも、一人ずつ殺されていく過程が映し出され、自分もその仲間だから順番が回ってくるしで、本当のことを言わざるを得なくなる。
驚くのは、首つり自殺をしたローラの映像がYouTubeにあげられる。ローラと友人だった高校生のブレアと、彼氏のミッチは今日も二人でSkypeで交信しているところへ、ブレアの親友のジェスも参加してPCの画面は数人分割状態になる。そこへ、誰も呼んでない知らないアカウントが混ざっているのだ。
そのIDを調べると自殺したはずのローラものだった。それに、今日はローラの1周忌で、その謎の相手は「Skypeを切ったら殺す」と脅してくる。
まったく、最近の子供たちは、見えない画面で嘘八百並べて、友達を虐めて、挙句にその友達が自殺してもあまり後悔していないのだから。
観ていて、イライラするし、PCを上手に削除したりウイルスに感染した場合とかの消去法とかを上手くできない場合は、電源を切ってしまうとかするしかない。そして、あわよくば、専門の電器屋へ持って行き調べてもらうか、初期化するしかないのだろう。
しかし、ブレアとミッチがLINEとFacebookを駆使して、Skypeの陰で他の仲間によるイタズラなどの疑惑を探るのだ。しかし、若い人たちって、タイピングが早いし、「早く削除しろよ」とか言いながら、PCを手早く操作するのが上手い。
そして、ヴァルの秘密の写真がアップされたりして、険悪な真犯人探しが始まる。やがては会話中に、ローラの死にまつわる隠された真実が次々と暴かれていき、その一つ一つが明かされるたびに、グループの仲間が一人ずつ謎の死を遂げていく。
その秘密とは、友達同士での隠し事や嫉妬、裏切りなど、つまり自分の彼氏とだけじゃなく、知っている仲間の男を寝取ったり、呆れてものも言えない。
つまり、この映画の中では、ローラの無念を晴らしたい誰かなのかは分からないが、質問ぜめにして彼らを追い詰めていくのだ。その死んだはずのローラのIDを使った者が、友達の家の部屋に行き、一人ずつ部屋の中で殺されていく過程が、Skypeで映されるのだ。一人はドライヤーを口の中へ加えさせられて感電死、もう一人は包丁で顔面をメッタ刺し殺す。
部屋からは出られないのか、警察に電話しても、警官がやって来て友達の死体を見つけるという有様。ローラの幽霊によるものなのか?・・・それは分からないが、親友のウソと裏切り、虐めと不倫といった行動が幽霊よりも恐ろしく、人間不信になってくるのだ。
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