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フューリー ★★★★★

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ブラッド・ピットと『サボタージュ』などのデヴィッド・エアー監督がタッグを組み、ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を描く感動の戦争ドラマ。第2次世界大戦末期、戦車を駆使して敵軍に立ち向かう5人の兵士たちの過酷なバトルを追う。『欲望のバージニア』などのシャイア・ラブーフや、『ウォールフラワー』などのローガン・ラーマンらが共演。アメリカとドイツ双方が誇る戦車の激突はもとより、強い絆で結ばれた男たちのドラマが琴線に触れる。
あらすじ:1945年4月、ナチスがはびこるドイツに総攻撃を仕掛ける連合軍に、ウォーダディーというニックネームのアメリカ人兵士(ブラッド・ピット)がいた。カリスマ性のあるベテラン兵士である彼は、自らフューリーと名付けたアメリカ製の中戦車シャーマンM4に3人の兵士と一緒に乗っていた。そんなある日、ウォーダディーの部隊に新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が加わることになり……。

<感想>第二次世界大戦の映画というと、「プライベート・ライアン」(1998)や「シン・レッド・ライン」(1999)を思い出してしまう。戦争とは、歴史の中で憮然として刻まれる証でもある。何もいいことが無い、人間と人間が殺し合い、壮絶なる戦いの末に、どちらに勝敗があってもいいことなんかないのだ。残された家族も戦争に巻き込まれて死んでいくのだから。

この作品でも同じことが言える。戦争に協力しない人間はさらし首にされ、風になびく惨たらしさ。地面には、戦死した兵隊がそのまま野ざらしにされて、戦車が通るぬかるみの道にある屍も戦車が轢きながら通過するのだ。
戦争映画は、あまりの惨たらしさに、観ていて辛くなる。
中でも、特にブラッド・ピットが勇敢で最高の指揮官だったと思います。
この後は、後程レビューします。
2014年劇場鑑賞作品・・・354 映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング



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