世界的人気を誇るスーパーヒーロー、スーパーマンとバットマンが互いに全力を尽くしてバトルに挑む姿を描くアクション大作。英雄から一転、悪に傾倒したスーパーマン相手に激しい戦いを繰り広げる人類の最後の希望バットマンとの最終対決を映し出す。二大ヒーローを熱演するのは、『マン・オブ・スティール』に続きヘンリー・カヴィルと『アルゴ』などのベン・アフレック。人知を超えた能力を持つ男たちの死闘の行方も見どころ。
あらすじ:バットマン(ベン・アフレック)は、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり……。
<感想>正義(ジャスティス)の意味を問うヒーロー同士の世紀の対決が始まる!物語は、「マン・オブ・スティール」でのスーパーマンとゾッド将軍(マイケル・シャノン)の死闘の18カ月後からスタートする。その空中戦を地上から目撃していたブルース=バットマンは、心に傷を抱えたまま犯罪者を追い続け、ゴッサム市警との関係は悪化している。一方、スーパーマンは、そのパワーゆえに、彼は救世主か?、それとも最大の脅威か、という疑念を人間社会から突きつけられることになる。
ザック・スナイダー監督自らがこうもりと“S”を合わせたエンブレムを発表し、その瞬間から世界中の関心と期待を集めてきた超大作。正義と正義が戦う構図は、単純な勧善懲悪ものを越えたドラマと、桁外れのアクションをもたらすのであります。
スーパーマンの戦いによる損害はあまりにも大きく、たとえその目的が正義のためであろうとも、彼がひとたび戦いを繰り広げれば、ビルや建物が崩れ落ち、爆発が巻き起こる破壊行為が引き起こされる。その規模は戦場での空爆に匹敵するか、それ以上のものになる。宇宙人として人類から疎まれる存在となってしまう。それが政治問題に発展し、批判のほこさきがフィンチ議員(ホリー・ハンター)で、スーパーマンを「偽の神」だと吊し上げる。
そのフィンチ議員に取り入りスーパーマン脅威論をあおるレックス。ジェシー・アイゼンバーグ扮するレックスが、スーパーマンを弱体化させるクリプトナイト(クリプトン星の緑の石)を手に入れ、ゾッド将軍の死体から最大の敵キャラ怪物“ドゥームズデイ”を作り、地球支配を狙う。
そこで立ち上がるのが、かつては闇のヒーローだったバットマン。ベン・アフレックの新バットマンとしての演技にも期待が高まる。スーパーマンの破壊行為を目のあたりにし、ブルースは精神的にダメージを受け、怒りが収まらない彼は、世論にも押されて直接対決を決意する。
日夜、肉体も鍛え直し、高性能の武器も開発。そして、執事のアルフレッドとしてジェレミー・アイアンズが、バットマンの武器やバットモービルなどを整備し蔭で支える。
さらには、両雄の戦いに絡むのが、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンス(ガドット)だ。このアマゾン族の女戦士は、どうやら世界平和のために歴史の影で活躍してきたらしいが、詳細は不明。2人の戦いが世界を乱すと判断し彼らを止めるか、もしくは排除しようとする。お馴染みの盾を駆使した戦いっぷりは両雄にも負けない迫力ですから。
ついに2大ヒーローが大激突する。バットモービルが突っ込んできてもビクともしないスーパーマン。スーパーマンのパンチに両者が吹っ飛ぶが、その全力パンチをバットマンが目の前で押さえるシーンもある。パワーは互角と見ていい。
大都市メトロポリスの新聞社には、クラークの恋人のロイスにエイミー・アダムスが扮しているが、彼女が危機に陥ると、どこからともなく素早くやってくるスーパーマンには驚く。愛する彼女は守りたいのだ。その上司の編集長には、ローレンス・フィッシュバーンが、スーパーマンの活躍をスクープとして狙う。
そこへ、ちゃらいバカ社長のレックスが、2人に最強の怪物“ドゥームズデイと戦わせる。スーパーマンの育ての母親、マーサ(ダイアン・レイン)を人質にとり、あれ、バットマンの母親も同じ名前なんだ。スーパーマンが怪物を宇宙まで連れて飛び、クリプトナイトの矢を怪物にとどめを指す。この怪物前に観た「タイタンの逆襲」のタイタンの王クロノスに似ているようだ。あちらは魔界の王悪魔なので、こちらはエイリアンなのか?
そして、スーパーマンと怪物目がけてメトロポリスのミサイルも発射する。効き目はあったようだが、クリプトナイトが彼の身体を弱らせてしまい、スーパーマンが死んでしまう。無敵のスーパーマンが何故に死ぬのか?・・・葬式が行われる。最後に墓場の棺が動くのだが、蘇ったのだろうか?・・・分からない。
DCコミックの映画化なので、これから続々と製作中であり、ヒーロー大集結の「ジャスティス・リーグ」が中心となり、20年までのラインナップを見れば、マーベルと合わせて楽しみが2倍になりますね。
2016年劇場鑑賞作品・・・63映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング
あらすじ:バットマン(ベン・アフレック)は、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり……。
<感想>正義(ジャスティス)の意味を問うヒーロー同士の世紀の対決が始まる!物語は、「マン・オブ・スティール」でのスーパーマンとゾッド将軍(マイケル・シャノン)の死闘の18カ月後からスタートする。その空中戦を地上から目撃していたブルース=バットマンは、心に傷を抱えたまま犯罪者を追い続け、ゴッサム市警との関係は悪化している。一方、スーパーマンは、そのパワーゆえに、彼は救世主か?、それとも最大の脅威か、という疑念を人間社会から突きつけられることになる。
ザック・スナイダー監督自らがこうもりと“S”を合わせたエンブレムを発表し、その瞬間から世界中の関心と期待を集めてきた超大作。正義と正義が戦う構図は、単純な勧善懲悪ものを越えたドラマと、桁外れのアクションをもたらすのであります。
スーパーマンの戦いによる損害はあまりにも大きく、たとえその目的が正義のためであろうとも、彼がひとたび戦いを繰り広げれば、ビルや建物が崩れ落ち、爆発が巻き起こる破壊行為が引き起こされる。その規模は戦場での空爆に匹敵するか、それ以上のものになる。宇宙人として人類から疎まれる存在となってしまう。それが政治問題に発展し、批判のほこさきがフィンチ議員(ホリー・ハンター)で、スーパーマンを「偽の神」だと吊し上げる。
そのフィンチ議員に取り入りスーパーマン脅威論をあおるレックス。ジェシー・アイゼンバーグ扮するレックスが、スーパーマンを弱体化させるクリプトナイト(クリプトン星の緑の石)を手に入れ、ゾッド将軍の死体から最大の敵キャラ怪物“ドゥームズデイ”を作り、地球支配を狙う。
そこで立ち上がるのが、かつては闇のヒーローだったバットマン。ベン・アフレックの新バットマンとしての演技にも期待が高まる。スーパーマンの破壊行為を目のあたりにし、ブルースは精神的にダメージを受け、怒りが収まらない彼は、世論にも押されて直接対決を決意する。
日夜、肉体も鍛え直し、高性能の武器も開発。そして、執事のアルフレッドとしてジェレミー・アイアンズが、バットマンの武器やバットモービルなどを整備し蔭で支える。
さらには、両雄の戦いに絡むのが、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンス(ガドット)だ。このアマゾン族の女戦士は、どうやら世界平和のために歴史の影で活躍してきたらしいが、詳細は不明。2人の戦いが世界を乱すと判断し彼らを止めるか、もしくは排除しようとする。お馴染みの盾を駆使した戦いっぷりは両雄にも負けない迫力ですから。
ついに2大ヒーローが大激突する。バットモービルが突っ込んできてもビクともしないスーパーマン。スーパーマンのパンチに両者が吹っ飛ぶが、その全力パンチをバットマンが目の前で押さえるシーンもある。パワーは互角と見ていい。
大都市メトロポリスの新聞社には、クラークの恋人のロイスにエイミー・アダムスが扮しているが、彼女が危機に陥ると、どこからともなく素早くやってくるスーパーマンには驚く。愛する彼女は守りたいのだ。その上司の編集長には、ローレンス・フィッシュバーンが、スーパーマンの活躍をスクープとして狙う。
そこへ、ちゃらいバカ社長のレックスが、2人に最強の怪物“ドゥームズデイと戦わせる。スーパーマンの育ての母親、マーサ(ダイアン・レイン)を人質にとり、あれ、バットマンの母親も同じ名前なんだ。スーパーマンが怪物を宇宙まで連れて飛び、クリプトナイトの矢を怪物にとどめを指す。この怪物前に観た「タイタンの逆襲」のタイタンの王クロノスに似ているようだ。あちらは魔界の王悪魔なので、こちらはエイリアンなのか?
そして、スーパーマンと怪物目がけてメトロポリスのミサイルも発射する。効き目はあったようだが、クリプトナイトが彼の身体を弱らせてしまい、スーパーマンが死んでしまう。無敵のスーパーマンが何故に死ぬのか?・・・葬式が行われる。最後に墓場の棺が動くのだが、蘇ったのだろうか?・・・分からない。
DCコミックの映画化なので、これから続々と製作中であり、ヒーロー大集結の「ジャスティス・リーグ」が中心となり、20年までのラインナップを見れば、マーベルと合わせて楽しみが2倍になりますね。
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