やまもり三香の少女漫画を実写映画化した青春ラブストーリー。東京の高校に転校してきた田舎育ちの女子高校生が、担任教師と女嫌いの同級生の間で揺れる姿を描く。監督を『四月は君の嘘』などの新城毅彦、脚本をテレビドラマ「失恋ショコラティエ」などの安達奈緒子が務める。ヒロインを『俺物語!!』などの永野芽郁、彼女が恋に落ちる担任教師を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』などの三浦翔平、ヒロインの思いを知りながらも彼女を好きになるクラスメートを GENERATIONS from EXILE TRIBE の白濱亜嵐が演じる。
あらすじ:田舎育ちの高校生・与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の転勤がきっかけで、東京の高校に転校する。面倒見のいいイケメン担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)に、生まれて初めて恋心を抱く。獅子尾も彼女の真っすぐな性格に同じ思いを抱くが、自分の立場を考えるとなかなか素直になれなかった。一方、不愛想なクラスメートの馬村大輝(白濱亜嵐)は、すずめのことをうっとうしいと思うが、いつしか彼女に惹(ひ)かれていき……。
<感想>女子中高生から“初恋のバイブル”として支持を集めた、やまもり三香の人気コミックを映画化した青春ラブ・ストーリー。素朴で真っ直ぐなヒロインの田舎娘、与謝野すずめに扮している永野芽郁ちゃん、スッピンで可愛いし、純な性格が凄く良かった。その彼女を巡って火花を散らす、イケメン二人を演じた、三浦翔平&白濱亜嵐が恋敵役で初共演!
恋の勝者は先生か、同級生なのかが、見どころの一つですね。しかし、実際の2人はまるで仲良し兄弟のように、ほんわかムードなのでした。
確かに、担任の教師がイケメンで、自分のおじさんの友達の獅子尾さん。気軽に自分のことをチュンチュンって、あだ名を付けて呼んでくれて好感度バッチシですからね。三浦翔平くんが扮していて、最高にいい男なので女の子なら、誰でもがイケメンの先生に恋をしたことがあるのではないかしら。
それにしても、同級生の馬村大輝に扮している白濱亜嵐君の色白で素敵ですね。一見クールで、本当は女子と話すのが極端に苦手な馬村くん。初めはつっけんどんで冷たく感じるが、馬村はすずめが担任の獅子尾先生への思いを知りながら、その内にすずめが気になり出して、スキになっていくって、展開です。
そして、女子の同級生に山本舞香がいるのだが、馬村(白濱亜嵐)くんのことが大好きで、すずめに接近してきて意地悪をする。酷いのが、クラブで山へみんなで行った時に、田舎育ちのすずめは、渓流釣りが得意で魚を釣り喜んでいると、隣にいた馬村がてんでダメなので教えてあげる。それを見ていた山本舞香が、そばに来てすずめに「薪小屋へ集合」っていってたよと、嘘をつく。
素直に信じたすずめは、一人薪小屋で待っている。その内暗くなり雨が降ってきて、身体が濡れて風邪を引いてしまう。そこへ、馬村くんが来て、自分の上着を着せて、どうしようか迷っていると、またもや助っ人の獅子尾先生が来てくれて、熱のあるすずめを背負って山を下りる。この先生は、すずめが困っている時に、ピンチを救ってくれるというとっても優しい男なんですね。
だんだんとすずめは、獅子尾先生に恋を募らせて行き、「好きです」と先生に告白してしまう。だって、先生が後ろからバックハグをしてくれるし、すずめの獅子尾先生を好きな気持ちが、傍で見ていても分かるくらいだから、おじさんもすずめの気持ちを知り、友人である獅子尾に忠告をするのだ。
獅子尾は大人だし先生だから、ヒロインのすずめに対して超えちゃいけない一線っていうのがある。だから、2人のキスシーンでも、じらしちゃって口びるを合わせないんですね。でも、すずめのことが大好きだっていうせめぎ合いがあって、実は人間味のある人なんです。
だから、一度はきっちりと、身を引いても、ラストの体育祭でのクラス対抗リレーで、馬村と獅子尾のアンカー争いは見応えありましたね。本気モードでダッシュしてましたもの。どちらが勝ったかは、映画を観てね。
同級生の白濱亜嵐君も、すずめが先生のことを好きなことを知っており、でも、先生に対抗して「教え子と恋をするか」と、ハッキリと言うんですから。しかし、クラスメートの山本舞香が、馬村のことが大好きで、馬村がすずめのことがスキなのを知ってていても、自分から告白する。悲しいかな、馬村に断られてしまうシーンもあります。
途中から山本舞香の進めで薄化粧をして、髪の毛もお下げ髪を肩まで垂らして、とっても綺麗な女の子に変身するシーンもあり、獅子尾先生も馬村君もすずめを見直します。
ラストシーンで、すずめが獅子尾先生に自分の気持ちを正直に言い、馬村のところへ戻って来る。そのシーンで、馬村の上になりキスシーンがある。今時の女子は、男性が弱いと自分の方からキスをおねだりすることもあるって、ね!
満員の女子高生の観客の中で、大人の人が観ても忘れかけていた、青春時代を思い出しながら、すずめの恋の成就に胸がキュンキュンでした。
2017年劇場鑑賞作品・・・67アクション・アドベンチャーランキング
あらすじ:田舎育ちの高校生・与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の転勤がきっかけで、東京の高校に転校する。面倒見のいいイケメン担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)に、生まれて初めて恋心を抱く。獅子尾も彼女の真っすぐな性格に同じ思いを抱くが、自分の立場を考えるとなかなか素直になれなかった。一方、不愛想なクラスメートの馬村大輝(白濱亜嵐)は、すずめのことをうっとうしいと思うが、いつしか彼女に惹(ひ)かれていき……。
<感想>女子中高生から“初恋のバイブル”として支持を集めた、やまもり三香の人気コミックを映画化した青春ラブ・ストーリー。素朴で真っ直ぐなヒロインの田舎娘、与謝野すずめに扮している永野芽郁ちゃん、スッピンで可愛いし、純な性格が凄く良かった。その彼女を巡って火花を散らす、イケメン二人を演じた、三浦翔平&白濱亜嵐が恋敵役で初共演!
恋の勝者は先生か、同級生なのかが、見どころの一つですね。しかし、実際の2人はまるで仲良し兄弟のように、ほんわかムードなのでした。
確かに、担任の教師がイケメンで、自分のおじさんの友達の獅子尾さん。気軽に自分のことをチュンチュンって、あだ名を付けて呼んでくれて好感度バッチシですからね。三浦翔平くんが扮していて、最高にいい男なので女の子なら、誰でもがイケメンの先生に恋をしたことがあるのではないかしら。
それにしても、同級生の馬村大輝に扮している白濱亜嵐君の色白で素敵ですね。一見クールで、本当は女子と話すのが極端に苦手な馬村くん。初めはつっけんどんで冷たく感じるが、馬村はすずめが担任の獅子尾先生への思いを知りながら、その内にすずめが気になり出して、スキになっていくって、展開です。
そして、女子の同級生に山本舞香がいるのだが、馬村(白濱亜嵐)くんのことが大好きで、すずめに接近してきて意地悪をする。酷いのが、クラブで山へみんなで行った時に、田舎育ちのすずめは、渓流釣りが得意で魚を釣り喜んでいると、隣にいた馬村がてんでダメなので教えてあげる。それを見ていた山本舞香が、そばに来てすずめに「薪小屋へ集合」っていってたよと、嘘をつく。
素直に信じたすずめは、一人薪小屋で待っている。その内暗くなり雨が降ってきて、身体が濡れて風邪を引いてしまう。そこへ、馬村くんが来て、自分の上着を着せて、どうしようか迷っていると、またもや助っ人の獅子尾先生が来てくれて、熱のあるすずめを背負って山を下りる。この先生は、すずめが困っている時に、ピンチを救ってくれるというとっても優しい男なんですね。
だんだんとすずめは、獅子尾先生に恋を募らせて行き、「好きです」と先生に告白してしまう。だって、先生が後ろからバックハグをしてくれるし、すずめの獅子尾先生を好きな気持ちが、傍で見ていても分かるくらいだから、おじさんもすずめの気持ちを知り、友人である獅子尾に忠告をするのだ。
獅子尾は大人だし先生だから、ヒロインのすずめに対して超えちゃいけない一線っていうのがある。だから、2人のキスシーンでも、じらしちゃって口びるを合わせないんですね。でも、すずめのことが大好きだっていうせめぎ合いがあって、実は人間味のある人なんです。
だから、一度はきっちりと、身を引いても、ラストの体育祭でのクラス対抗リレーで、馬村と獅子尾のアンカー争いは見応えありましたね。本気モードでダッシュしてましたもの。どちらが勝ったかは、映画を観てね。
同級生の白濱亜嵐君も、すずめが先生のことを好きなことを知っており、でも、先生に対抗して「教え子と恋をするか」と、ハッキリと言うんですから。しかし、クラスメートの山本舞香が、馬村のことが大好きで、馬村がすずめのことがスキなのを知ってていても、自分から告白する。悲しいかな、馬村に断られてしまうシーンもあります。
途中から山本舞香の進めで薄化粧をして、髪の毛もお下げ髪を肩まで垂らして、とっても綺麗な女の子に変身するシーンもあり、獅子尾先生も馬村君もすずめを見直します。
ラストシーンで、すずめが獅子尾先生に自分の気持ちを正直に言い、馬村のところへ戻って来る。そのシーンで、馬村の上になりキスシーンがある。今時の女子は、男性が弱いと自分の方からキスをおねだりすることもあるって、ね!
満員の女子高生の観客の中で、大人の人が観ても忘れかけていた、青春時代を思い出しながら、すずめの恋の成就に胸がキュンキュンでした。
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