「ウィッチマウンテン／地図から消された山」のドウェイン・ジョンソン主演で贈るアクション映画。裏切りによって刑務所に送られた男が、出所後、復讐を遂げてゆく姿を描く。共演は「イーグル・アイ」のビリー・ボブ・ソーントン、「インセプション」のトム・べレンジャー。監督は「ソウル・フード」のジョージ・ティルマン・Jr。
あらすじ：刑務所に服役していたドライバー（ドウェイン・ジョンソン）と呼ばれる男が、10年の刑期を終えて出所してくる。ウォーデン刑務所長（トム・べレンジャー）から最後に贈られた“これからは全て忘れて新しい人生を過ごせ”という言葉とは裏腹に、彼の心は自分と兄を陥れた連中への復讐に燃えていた。
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出所後すぐに1人目のターゲットのもとを訪れ、射殺するドライバー。定年間際の刑事コップ（ビリー・ボブ・ソーントン）は、女性刑事シセロ（カーラ・グギーノ）とともにこの銃撃事件の捜査に当たる。シセロの情報と監視カメラの映像から、犯人が10年前に起きたある銀行襲撃事件に関係していることを知る。
それは、銀行を襲撃した犯人グループが別の何者かに襲撃されて全員射殺されたというものだった。その後、銃撃されたグループの中で一人だけ奇跡的に生き延び、服役した男がいたという。シセロは、今回の事件で監視カメラに映った犯人がその男に似ていると告げる。その男こそドライバーだった。
一方、2人目の男を探すドライバー。その様子を監視する男がいた。それは、謎の依頼人からドライバー暗殺の指示を受けたキラー（オリヴァー・ジャクソン・コーエン）。狙われていることに気付かぬまま、2人目の復讐に向かったドライバーは、キラーと銃撃戦になる。（作品資料より）
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＜感想＞ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが、自分たちを嵌め、兄貴を殺した男たちに復讐する超ド級のアクション映画。銀のリボルバーを片手に遂行される容赦ない報復劇と、激烈なカー・チェイスアクションが繰り広げられる見所満載。
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署内でも敬遠されている刑事コップにビリー・ボブ・ソーントンに、殺し屋のキラーオリヴァー・ジャクソン・コーエンとの、銃撃戦が見もののはずなのだが、・・・それが違うんですね。
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強盗罪で刑期を終えて出所したドライバーは、自分を陥れた男たちへの復讐を決意。次々と標的を撃ち殺していく彼は、刑事のコップと殺し屋のキラーの２人に追われることになる。刑務所から出所するも誰も迎えにこない。そのまま探偵事務所へ行き、資料を受け取り、車の廃棄処理場にシートで隠していた車に乗るドライバー。
後ろから頭を撃たれて一度は死んだドライバー、運が良かったのか。元彼女の家へ行き、赤ん坊がいるが、その女、貴方の子供は堕胎したわと言う。殺し屋のキラーはリリーと結婚式をして、この仕事が終われば足を洗うと言うのだ。だが、殺し屋としての報酬は１ドルだけ。他に仕事でもしているのか知らないが、結婚して生活出来ないだろうに。
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標的は黒人のデブ、兄貴の首を切り殺したヤツ。ここはストリップバー。トイレに入った黒人デブをアイスピックでグサグサと刺すドライバー。だがまだ生きていたのだ。黒人デブがドライバーに渡したケータイ電話、その相手は黒人デブの息子がまたもや、ドライバーに復讐するというのだ。
殺し屋とのカーチェイス、トラックをかわして一回転。殺し屋に撃たれるドライバー、あの廃品置き場へと向かう。そこには母親がいて、傷を縫ってくれる。そして驚く事が分かる。ドライバーは実の子ではなかったことを。それにもう一つ驚くことが分かる。教会の神父だ。いつも車のテープで聞いている神父のお話。その神父も実は一味だったのだ。ドライバーは、神父を撃てるのか？、・・・バーン撃ったのだがわざと外した。そこへ殺し屋が来る。それに刑事コップも。
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殺し屋キラーとドライバーの対決なのだが、刑事コップが邪魔をする。それに、兄貴の奥さんが情報屋で、コップに連絡し隠れ家を襲撃させたと言うわけ。一番汚い男の刑事コップ。今では兄貴の嫁さんがコップの女になっているってわけ。コップはこれから優雅な隠居生活を送れると言うしたたかさ。だが、殺されたコップ。
そうなんですね、殺し屋の雇い主がここで判明するわけ。いつもドライバーの行く先々に現れる殺し屋キラー、雇い主はそのことを知っている者。それも何となく感ずいてはいたのだが、コップが後ろから撃つとは卑怯ですよね。
でもロック様は死なないんですな、あの一度後頭部を撃たれた時に、手術してもらって金属プレートが頭の中にあって、またその場所にコップの撃った弾が命中したわけ。こんなことって信じられませんから！
最後は、兄貴の遺灰を川に撒き、車で逃走するドライバーの姿が。ロック様のアドレナリン全開の報復劇ですなこれは。でも、なんか最後がしっくりといきませんね。
２０１６年ＤＶＤ鑑賞作品・・・２７![]()
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あらすじ：刑務所に服役していたドライバー（ドウェイン・ジョンソン）と呼ばれる男が、10年の刑期を終えて出所してくる。ウォーデン刑務所長（トム・べレンジャー）から最後に贈られた“これからは全て忘れて新しい人生を過ごせ”という言葉とは裏腹に、彼の心は自分と兄を陥れた連中への復讐に燃えていた。
出所後すぐに1人目のターゲットのもとを訪れ、射殺するドライバー。定年間際の刑事コップ（ビリー・ボブ・ソーントン）は、女性刑事シセロ（カーラ・グギーノ）とともにこの銃撃事件の捜査に当たる。シセロの情報と監視カメラの映像から、犯人が10年前に起きたある銀行襲撃事件に関係していることを知る。
それは、銀行を襲撃した犯人グループが別の何者かに襲撃されて全員射殺されたというものだった。その後、銃撃されたグループの中で一人だけ奇跡的に生き延び、服役した男がいたという。シセロは、今回の事件で監視カメラに映った犯人がその男に似ていると告げる。その男こそドライバーだった。
一方、2人目の男を探すドライバー。その様子を監視する男がいた。それは、謎の依頼人からドライバー暗殺の指示を受けたキラー（オリヴァー・ジャクソン・コーエン）。狙われていることに気付かぬまま、2人目の復讐に向かったドライバーは、キラーと銃撃戦になる。（作品資料より）
＜感想＞ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが、自分たちを嵌め、兄貴を殺した男たちに復讐する超ド級のアクション映画。銀のリボルバーを片手に遂行される容赦ない報復劇と、激烈なカー・チェイスアクションが繰り広げられる見所満載。
署内でも敬遠されている刑事コップにビリー・ボブ・ソーントンに、殺し屋のキラーオリヴァー・ジャクソン・コーエンとの、銃撃戦が見もののはずなのだが、・・・それが違うんですね。
強盗罪で刑期を終えて出所したドライバーは、自分を陥れた男たちへの復讐を決意。次々と標的を撃ち殺していく彼は、刑事のコップと殺し屋のキラーの２人に追われることになる。刑務所から出所するも誰も迎えにこない。そのまま探偵事務所へ行き、資料を受け取り、車の廃棄処理場にシートで隠していた車に乗るドライバー。
後ろから頭を撃たれて一度は死んだドライバー、運が良かったのか。元彼女の家へ行き、赤ん坊がいるが、その女、貴方の子供は堕胎したわと言う。殺し屋のキラーはリリーと結婚式をして、この仕事が終われば足を洗うと言うのだ。だが、殺し屋としての報酬は１ドルだけ。他に仕事でもしているのか知らないが、結婚して生活出来ないだろうに。
標的は黒人のデブ、兄貴の首を切り殺したヤツ。ここはストリップバー。トイレに入った黒人デブをアイスピックでグサグサと刺すドライバー。だがまだ生きていたのだ。黒人デブがドライバーに渡したケータイ電話、その相手は黒人デブの息子がまたもや、ドライバーに復讐するというのだ。
殺し屋とのカーチェイス、トラックをかわして一回転。殺し屋に撃たれるドライバー、あの廃品置き場へと向かう。そこには母親がいて、傷を縫ってくれる。そして驚く事が分かる。ドライバーは実の子ではなかったことを。それにもう一つ驚くことが分かる。教会の神父だ。いつも車のテープで聞いている神父のお話。その神父も実は一味だったのだ。ドライバーは、神父を撃てるのか？、・・・バーン撃ったのだがわざと外した。そこへ殺し屋が来る。それに刑事コップも。
殺し屋キラーとドライバーの対決なのだが、刑事コップが邪魔をする。それに、兄貴の奥さんが情報屋で、コップに連絡し隠れ家を襲撃させたと言うわけ。一番汚い男の刑事コップ。今では兄貴の嫁さんがコップの女になっているってわけ。コップはこれから優雅な隠居生活を送れると言うしたたかさ。だが、殺されたコップ。
そうなんですね、殺し屋の雇い主がここで判明するわけ。いつもドライバーの行く先々に現れる殺し屋キラー、雇い主はそのことを知っている者。それも何となく感ずいてはいたのだが、コップが後ろから撃つとは卑怯ですよね。
でもロック様は死なないんですな、あの一度後頭部を撃たれた時に、手術してもらって金属プレートが頭の中にあって、またその場所にコップの撃った弾が命中したわけ。こんなことって信じられませんから！
最後は、兄貴の遺灰を川に撒き、車で逃走するドライバーの姿が。ロック様のアドレナリン全開の報復劇ですなこれは。でも、なんか最後がしっくりといきませんね。
２０１６年ＤＶＤ鑑賞作品・・・２７
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